保育体験実習に向けた事前講習会を実施しました

イベント

2026.03.11

保育体験実習に参加する生徒を対象に、「子どもの世界を体験しよう」をテーマとした事前講習会を実施しました。
当日は約30名の生徒が参加し、子どもの視点を理解し、保育の現場での関わり方を体験的に学びました。
講習会ではまず、幼児の見え方を疑似体験するために「チャイルドビジョン(幼児視野体験メガネ)」を作成しました。幼児の目の高さや視野の広さを体験することで、普段大人が見ている世界とは異なる「子どもの視点」を実感します。幼児の身長は約100cm程度であり、視野の範囲や見え方にも大人との違いがあります。
続いて、生徒たちはグループに分かれ、子ども役と先生役になって視野体験を行いました。実際に体験してみることで、「足元が見えにくい」「周囲の様子が分かりにくい」といった気づきが生まれ、子どもの安全を守るために、自分たちがどのような視点で関わることが大切かを考える機会となりました。
体験後のグループワークでは、生徒たちが感じたことや、保育体験実習でどのように子どもと関わるとよいかについて意見を共有しました。
「子どもの目線に合わせて関わることの大切さ」「安全に配慮しながら、優しく声をかけること」「子どものペースを大切にすること」など、具体的で前向きな意見が多く発表されました。
また講習会では、遊びが子どもの成長にとって大切な学びの場であり、身体・心・社会性を育てる役割を持つことについても学びました。
体験と対話を通して、生徒たちは子どもの立場に立って考える視点を深めていました。今回の学びが、保育体験実習で、子どもたちと関わる際の大切な気づきにつながることが期待されます。
本校では今後も、体験的な学びを通して、社会とのつながりを実感し、将来の進路を考える教育活動を大切にしていきます。
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